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【映画感想】ゴジラ対メガギラス G消滅作戦

メガギラスという怪獣をご存知だろうか。

 

メガギラスという怪獣は、ゴジラ怪獣にもかかわらず、名前を聞く機会が非常に少ない。

 

自宅近所の図書館に『ゴジラ対メガギラス G消滅作戦』が置いてあった。ゴジラシリーズで置いてあるのはその『メガギラス』だけだ。

そして、ガメラはなぜか平成1作目と2作目が置いてあった。3作品目は置いていない。さすが田舎の図書館というべきか。色々とガバい。

 

自分は小学生の頃から、友人たちとその図書館に入り浸っていた。休みの日は、とにかく図書館の視聴コーナーで映画ビデオを見ていたことを覚えている。2、3人の時もあれば、5、6人ぐらいで大きな場所を貸し切ったりもしていた。

今になって振り返ってみると、よくもまぁ飽きずに通ったものだとも思う。

 

まぁ田舎の田舎なので、小学生の頃の休みの日の暇のつぶし方が他に、公園で友達の家でデュエマかポケモン、そうでなかったら山遊びか川遊びぐらいしかなかった。

金のない小学生にとって、図書館でただで映画のビデオを見るのは、特別なことだったりするのだ。

 

数あるビデオ、DVDの中でもやはりゴジラは映画の王様というべきで、まず、ゴジラ、次に時間があればガメラという流れは鉄板だった。例え1作品しかなくてもだ。

ビデオの中にはポケモンもあったが、ゴジラに比べればまだまだである。

 

ちなみに当時は図書カードを持っている者が限られており、かなりの高確率で自分が借りに駆り出されていた(実は部屋を借りるのに図書カードは必要なかったりもするのだが小学生のころはカードが無いと言う度胸がなかった)。

そんなわけでゴジラガメラの責任を負うのは基本的に僕だった。

 

ゴジラに囲まれた環境で過ごし、小学生くらいの時はとにかくTUTAYAで他のゴジラ作品やガメラ作品を借りたものだ。平成昭和の違いも分かっていなかったんで、平成昭和にかかわらず見ていた。祖母の家でガメラ対ギロンを見た記憶もある。

だが、やはり見た回数では『メガギラス』が一番だろう。

 

ちなみにTUTAYAは近くにGEOができたことで衰退し、漫画喫茶スペースを置いてかなり集客をしていたが、結局田舎だから売り上げにならなかったのか潰れた。

さらにその後、そのGEOも老朽化が原因で近年潰れた。

 

今日、久しぶりに図書館に寄り、件の『ゴジラ対メガギラス』を見た。最近、大学の授業で話題になったからである。

相も変わらず、ゴジラはその1タイトルだけであり、ガメラも2までしかなかった。

そういえば、仕方なくTUTAYAで借りてガメラ3を見たことも思い出した。

 

覚えているつもりだったけれども、かなり忘れていたことがあった。

特に首都が大阪になった辺りとか、主人公の恩師がゴジラに殺されたシーンとか。

かなり重要なシーンの筈なのだが……

 

逆にかなり鮮明に覚えていたシーンもある。

スプーン一杯分の材料からカレーを作るミニロボットとか、主人公がゴジラに発信器を撃つシーンとかはかなり覚えていた。あとプログラムのナビとか。

 

結構見て思い出したシーンも多かった。まぁ、思い出そうと思えば思い出せたレベルの記憶とも言えるが。

小型ブラックホールの実験で校舎を消すシーンだったり、メガギラスの死骸からサンプルを取るシーンだったり。

かの有名な、ゴジラの背びれカッターも『対メガギラス』だったりする。

 

やはりゴジラはいいものだと再認識しました。そのうちまた別の作品も見たいですな。

新作のシン・ゴジラは……うん。ゴジラの新作としては期待してません。庵野さんの新作として待ってます。

 

 

↓以下あらすじ

おまかなあらすじ

ゴジラの影響でなぜか首都が大阪に移っており、対ゴジラ機関『特別G対策本部』及び対ゴジラ部隊『Gグラスパー』が結成されたりしていた。

主人公は女で、かつてゴジラにGグラスパーの隊長を殺された過去を持っている。

敵の怪獣『メガギラス』はエネルギーのたまり具合によって『メガヌロン』→『メガニューラ』→『メガギラス』と段々に進化していく。

 

冒頭

本作では放射能ゴジラをおびき寄せているということで原子力発電がなくなっている。

ただ他の発電方法では電力がまかなえなくなって、重水素を元にプラズマ発電を発明する。

だが、結局エネルギーが漏れ出てゴジラをおびき寄せてしまった。この時に隊長は、主人公を瓦礫からかばって死んでしまう。

主人公はゴジラに明確な敵対心を抱くようになる。

 

中盤

ゴジラ兵器を開発する特別G対策本部。

小規模なブラックホールを人工的に発生させてゴジラを消し去るというもの。

しかし、実験段階で時空のゆがみが生じてしまう。

その実験を見ていた少年が、夜にまたその場所に行くと、時空のゆがみのせいで、過去から巨大なトンボ『メガニューラ』が現れ、卵を現在の地球に産み落としてしまう。

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※い つ も の。マニューラはメガニューラではない

 

少年はその卵を拾い、都内に持ち込む。しかし、卵から無限に水が溢れ出しはじめ、少年は怖くなってそれを下水に捨ててしまう。なんてことだ。

予想通り卵が孵り、『メガニューラ』のヤゴ『メガヌロン』が生まれてしまう。

メガヌロンは下水を移動しながら人間を襲い、成虫の『メガニューラ』になる。少年……時空のゆがみが原因なのか無限に水が出始め、渋谷が水没してしまう。

さらにメガニューラは集団で、日本に上陸したゴジラと戦うが、ゴジラブラックホール兵器に数を減らされてしまう。

 

終盤

生き残ったメガニューラたちは、水の底で眠っていた『メガギラス』にエネルギーを分け与え、ふ化させる。

そして、お台場に現れたゴジラとメガギラスの一騎打ちが始まる。

そして人類はブラックホール兵器でゴジラを倒すことができるのか……

ネタバレになるのでここから先のストーリーは書きません。

 

 

これ言うほど映画の感想か?